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【SEO上級編】被リンクの効果と今後の行く末は?

2015.8.2

前回の記事では検索エンジンの歴史からリンクというアルゴリズムを紐解いてきました。今回は実際のところのリンクの効果と今後も効果的なのかということに関して紹介します。

時代は外部リンク偏重から内部も重視に

2012年までは、検索上位になるためには外部リンクの要素が大きなウェイトを占めていました。しかしながら2012年以降、サイト内部を評価するアルゴリズムに変わっていました。この背景として2点あると考えられます。

  1. 人為的な外部リンク施策に対する規制強化
  2. 検索エンジンの解析能力の向上

 

1に関しては、有料リンクで人為的に順位操作しようとするガイドラインに違反する行為の規制強化になります。2は検索エンジンの能力向上により、サイトのテキストを単にキーワードとしてでなく前後の繋がりや文脈で文全体としての意味を捉えられるようになってきました。そのため外部リンクという第三者からの評価だけに頼らずとも、サイトを評価出来るようになってきたためサイト内部が重要視されるようになってきました。

外部リンクは今は効果的なのか?

しかしながら現在も外部リンクは検索エンジンで上位になる要素としては未だに重要な要素です。下記の図をご覧になってください。”出口”というキーワードでなぜかYahooが1位に表示されています。

出口で1位に表示されるYahoo

この現象は紛れも無く外部リンクの影響なのです。なぜかというと、Yahooは実をいうと多くのアダルトサイトから”出口”というキーワードでリンクを受けているのです。アダルトサイトはTOPページで年齢確認を行いますが、未成年は”出口”と書かれたリンク先に飛ぶことになります。そのリンク先がYahooが多いのです。検索エンジンは、多くのサイトから”出口”というキーワードでリンクを貰っているYahooを、出口に関連したサイトだと認識して上位表示するのです。このようにサイトの内容がキーワードと全く関連なくても(Yahooはポータルサイトなのでむしろ”入口”)、外部リンクだけで上位化されます。そのため外部リンクという指標もまだSEOに重要な要素の1つということが出来ます。

今後の外部リンクはSEOに取って重要?

外部リンクは今後もSEOにおいて有効な要素であると考えることが出来ます。
仮に検索エンジンの能力が高まり、リンクという第三者評価をなしでサイト内に表記されていることの重要性等が認識出来るとします。そうするとGoogleが掲げている理念の”ウェブでの民主主義は機能する”(Googleが掲げる10の事実)ということに逸れてしまうことになります。Googleがそのような理念・カルチャーを掲げている限りに、第三者評価としてのリンクは、検索の順位を決める上での重要な要素であり続けることでしょう。

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